◇放送局・放送日時
TBS・2018/2/18(日)・23:00~
◇内容(なんとなく)
国民栄誉賞受賞 その日2人の天才は…
将棋棋士_羽生善治×囲碁棋士_井山裕太
2月13日
首相官邸から記者会見会場のホテルニューオータニへ
将棋棋士 羽生善治(47歳)
囲碁棋士 井山裕太(28歳)
記者会見後、達筆同士が自身の名前をしたためる
◆羽生善治
史上3人目の中学生プロ棋士
25歳 七冠達成
47歳 史上初の永世七冠達成
対極のない日の方が忙しい
講演の打ち合わせ
島津製作所社内報の取材
「マイナビ学生の窓口」取材
松岡修造の「修造カレンダー」のメンタリティが日本人のメンタリティで一番欠けていると語る
囲碁・将棋チャンネル番組収録
首相官邸へ
◆井山裕太
5歳で囲碁を始め、6歳でテレビの囲碁番組に
12歳 プロに昇格
20歳 初タイトル名人位を獲得 囲碁界最年少タイトル獲得
26歳 一度目の七冠達成
28歳 二度目の七冠達成
国民栄誉賞が平成生まれの個人に授与されるのは初めて
◆国民栄誉賞5日前
LG杯 朝鮮日報 棋王戦 決勝
日本・韓国・中国のトップ棋士による勝ち抜き戦
対戦相手・謝爾豪(19歳・中国)
井山七冠は準優勝
◆国民栄誉賞授与式
記念品(硯箱、硯、筆、墨)
・硯箱
「七宝彩釉群鶴文硯箱」
七冠に掛けて七宝焼
・硯
雨端硯「棋様薬研硯」(羽生善治氏贈呈)
雨端硯「天星硯」(井山裕太氏贈呈)
雨端硯作家・雨宮弥太郎デザイン
・筆
「受賞者自署名入り、熊野筆」
・墨
「玲瓏・羽生善治書」油煙墨
「無倦・井山裕太書」油煙墨
奈良・古梅園製
◆羽生善治×井山裕太 対談
▼棋士のリラックス法
井山裕太
仲間とお酒を飲む
体を動かす
羽生善治
モノポリー
トランプ
▼「負け」との向き合い方
羽生善治
勝っても負けても前の結果の残像をいかに残さず次の対局を迎えられるか
負けた時のいいことは今ある課題が明確になる
この一局負けるとタイトルを失うということが1年に10回くらい続くと慣れてくる
ピンチや大変な状況に慣れてくるというのも大事なこと
成し遂げた後のモチベーションを維持していくことが難しい
継続していくことは大事
◆第11回朝日杯将棋オープン戦
2月17日
若き天才・藤井聡太(15歳)との公式戦初対戦
羽生敗れる
この日、藤井聡太は最年少で六段昇格
後輩との対戦が増えることは自然なこと
【次回】
2月25日(日)よる11時25分
ヨガ指導者 更科有哉
◇出演者
羽生善治、井山裕太
◇クレジット(一部)
<演出>三木哲
<ナレーション>窪田等
<構成>田代裕
<ディレクター>川滝悟司
<撮影>古本春樹
<オープニング>古畑資展
<テーマ音楽>葉加瀬太郎
<オープニング>「情熱大陸」
<エンディング>「Etupirka」
<番組アドバイザー>鶴本康彦
<プロデューサー>中村卓也、山本喜彦
<CP>越智暁
<制作協力>東北新社
<製作著作>>MBS