◇放送局・放送日時
NHK・2018/6/30(日)・22:11~
◇内容(なんとなく)
◆宇多田ヒカルの“言葉”に迫る10曲
♪Automatic(1998)
♪First Love(1999)
♪光(2002)
♪COLORS(2003)
♪花束を君に(2016)
♪真夏の通り雨(2016)
♪道(2016)
♪あなた(2017)
♪Plat A Love Song(2018)
♪初恋(2018)
◆又吉直樹×宇多田ヒカル初対談
“言葉”について話してみたいと宇多田ヒカルの指名
芥川賞作家・芸人 又吉直樹
▼宇多田ヒカルがなりたかったもの
小説家
子供の頃、漫画家になりたくて「りぼん」に応募したことがある
▼歌に込められたもの
祈り
予測のできない日々から
▼歌ができるとき
喪失
喪失が大きければ大きいほど作品が生まれる
◆小田和正が衝撃を受けた曲
「道」
“フッフッ”が大好き
言葉にならない音がベストの結論だった
「真夏の通り雨」
降り止まない真夏の通り雨に息を飲むようだった
次の瞬間がない“前提”
◆いきものがかり水野良樹
「光」
“運命忘れて生きてきた”
◆宮沢賢治の言葉
「銀河鉄道の夜」より
“なにがしあわせかわからないです”
「今」を今だけで評価できない
◆若林恵×宇多田ヒカル対談
編集者・ライター 若林恵
「WIRED」日本版 前編集長
初恋=初めて人間として深く関係を持った相手
初恋は両親
なぜ時代を歌わない?
どこにも属していない
自分と社会や大きなグループとの関係が想像できない
“わたし”と“誰か”
あなただけに歌う
宇多田ヒカルにとって音楽とは?
他者を意識しない自由の世界
◇出演者
宇多田ヒカル
小田和正、又吉直樹、水野良樹、若林恵
◇クレジット(一部)
<ナレーション>久保田祐佳
<映像提供>EPICレコードジャパン、ユニバーサルミュージック、MUSIC ON! TV(エムオン!)、サントリー食品インターナショナル
<構成>山内浩嗣
<技術>関根和成
<撮影>富井隆浩
<照明>小口拓也
<音声>鈴木勇一
<映像技術>田中幸治
<美術>山口高志
<CG>市川元信
<VFX>安田裕
<音響効果>森原健晃
<取材>神保香織
<ディレクター>鈴木健史
<編集>渦波亜朱佳
<プロデューサー>町田麻美
<制作統括>矢島良
<制作統括・演出>柴崎哲也
<制作>NHKエンタープライズ
<制作著作>NHK