球辞苑【プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち】「プレ編7月」今シーズン注目シーン/視聴者リクエスト少数意見




◇放送局・放送日時
NHKBS1・2018/7/22(土)・22:00~

◇内容(なんとなく)

◆視聴者・編集部選
今シーズン注目すべきシーン

▼5/24 ロッテ vs 日本ハム
大田泰示が右中間の飛球で、一塁ランナーの西川遥輝が補球されたと勘違いして戻ってしまい、大田が西川を追い抜いてアウトになってしまったシーン

里崎「一番の問題は一塁ランナーの西川遥輝選手です
里崎「大田選手は問題ないです

▼6/5 阪神 vs オリックス
小谷野栄一のエンタイトルツーベース

球場別エンタイトルツーベース
楽天本拠地(Kスタ宮城~コボスタ宮城)が多かった
特に、2009~2015年は地面が硬かった
2016年にグラウンド改修されたので減った

メットライフ、マツダスタジアムは年数本

▼5/18 ロッテ vs ソフトバンク
ファーストの福田秀平のバントチャージ

バントから捕球するまでの時間が2秒未満なら、先の塁を封殺できるチャンスあり

里崎「バントチャージではなく「シフト」をテーマにした方が…

▼6/26 ロッテ vs 楽天
鬼ごっこ

里崎「全員が中途半端だった

▼6/16 西武 vs 中日
本当にやってる!
亀澤恭平が球辞苑「内野安打」回で言っていたことを実践していた

◆視聴者リクエスト
球辞苑が取り上げるべきテーマ少数意見ベストナイン

▼テキサスヒット
「バットを振り切ったからですね」というわけのわからない説明をするが本当?

里崎「振り切るから内野の頭を越えるので、一理ある

2017年総安打数におけるテキサスヒットの割合 2.7%(394本)

1位 坂口智隆(ヤクルト)11本
2位 中谷将大(阪神)8本
3位 桑原将志(DeNA)8本

▼クッションボール

▼悪球打ち

2017年悪球打ち打率ランキング
ボールゾーンを振って安打にした打率
1位 中村晃(ソフトバンク).322(全安打の30%以上)
2位 宮﨑敏郎(DeNA).296
3位 金子侑司(西武).292

▼ラッキーセブン

過去10年のイニング別平均得点を集計したところ、7回は6番目に点の入りづらい回だった

▼アウトロー

里崎
「困ったときのアウトロー」は評論家がお題目のように唱える言葉
だが、試合は生き物である
いつも忠実に原則を守ることだけにこだわると、底には落とし穴が待っている

配球で困ることはない

▼振り逃げ

2017年振り逃げ数 34回
秋山翔吾(西武)、中島宏之(オリックス)、坂本勇人(巨人)が各2回で1位

▼風

12球団の本拠地で風速計が付いているのはZOZOマリンだけ
あるから惑わされる

西武ドームは隙間の風が意外と難しかったりする

▼九番打者

▼捕手のマスク投げ

◆リクエスト1票のテーマ
・バットの芯
・荒れ球
・巨人キラー
・アウトハイ
・小兵
・間(ま)
・音
・置きにいく
・村田修一

「音」をリクエストしてきたのは
プレ編5月で「審判」をリクエストした70代の審判マニアしんいちさん

◆MLB特集の未公開VTR

ナックルボール

今年のMLBでのナックルボーラーは1人のみ

スティーブン・ライト(ボストンレッドソックス)

最も注意していることは、スピンや球離れ
スピンをかけない球を投げる

握り方
縫い目をまたぎ人指し指・中指を立てる
全ての指を縫い目にかけない

手首は固定して、軽く握るだけ

リリースの瞬間、後方にスピンしないように前にボール押し出す

足の力を調整して緩急をつけている

大切なのは指の爪の感覚

【告知】
取り上げてほしいテーマや今シーズンの注目すべきシーン
皆様からの投稿をお待ちしています!
詳しくはホームページで

◇出演者
徳井義実(チュートリアル)、塙宣之(ナイツ)

金沢慧(データスタジアム)

里崎智也

◇クレジット(一部)
<ナレーター>土屋伸之(ナイツ)

<資料提供>データスタジアム

<構成>吉野宏、向山佳綱

<ディレクター>堀江悟、佐藤真吾、熊井靖仁

<演出>中澤智有

<プロデューサー>石津多恵子

<制作統括>立家成浩、江刺一誠

<制作>NHKエンタープライズ

<制作協力>万作

<制作・著作>NHK



スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク