◇放送局・放送日時
Eテレ・2018/7/26(木)・18:55~
◇内容(なんとなく)
『絵ときSF もしもの世界』日下実男・著(復刻版)
(※Amazonへリンク)
1973年出版
もしもを考える思考実験
テーマ:死なない薬が作れたら?
解説:福岡伸一
生物学者・青山学院大学教授
▼不老不死の定義は?
不死身ではない
生身の人間なので出血多量になれば死ぬ
病気にならない・寿命が来ないという意味の不老不死
「死なない薬」の定義
体が老化する原因を全て取り除く薬
人間の最大寿命は120歳といわれている
代謝のスピードを遅くする
▼不老不死の薬ができると社会にどんな変化が起こる?
餓死はする
確実に食糧難になる
▼杉並区立西田小学校
小学5年生
死なない薬があっても楽しくない?
「死ぬ薬」を作るかも
有限性があるから人間は何かをする
◆ベニクラゲ
海洋生物学者
ベニクラゲ再生生物学体験研究所 所長
久保田信
ベニクラゲ
体が弱ると触手が短くなり丸くなる
突起が生えて新しく誕生する
【次回】
もしも地球の自転が止まったら?
◇出演者
劇団ひとり
柳原可奈子、厚切りジェイソン、IKKO、滝沢カレン、羽田圭介
福岡伸一
◇クレジット(一部)
<絵>斉藤和明
<ナレーター>若本規夫
<TD>西村逸人
<撮影>岩田隆
<美術>野村理紗
<取材>糸柳亮
<ディレクター>上本昌弘
<プロデューサー>久保芳夫
<制作統括>鈴木貴靖、小嶺良輔
<制作協力>dotframe
<制作>NHKエンタープライズ
<制作・著作>NHK