◇放送局・放送日時
テレビ朝日・2018/10/13(土)・0:20~0:50
◇内容(なんとなく)
中野区
◆祝60周年!テレビ業界人の必須アイテム カンペ用(?)マルマンスケッチブック!!
TV番組に欠かせないカンニングペーパー(カンペ)
TV業界で圧倒的人気「マルマン」のスケッチブックが誕生して60周年
(※Amazonへリンク)
マルマン株式会社マーケティンググループ
仲野哲康
スケッチブックの他に様々な紙製品類を取り扱っている
正式名称「図案スケッチブック」
時青山学院大学の学生だった奈良部恵三が持ち込んだ表紙デザイン
▼サイズについて
A判 1189mm×841mm
ドイツ発祥の国際規格
半分に切ったサイズが「A1」
「A1」を半分に切ったサイズが「A2」
B判 1456mm×1030mm
日本でよく使われている規格
半分に切ったサイズが「B1」
「B1」を半分に切ったサイズが「B2」
▼「オリーブ」
表紙が分厚く中の用紙も「図案」より厚い
F型
美術のキャンバスで使われるサイズ規格
数字が増えるほど大きくなる
▼TV業界で使われる理由
・吸水性が高くインクがにじみにくい
・リングで綴じているのでめくりやすい
・表紙が硬いので片手で持ってもヨレない
・紙が丈夫なので貼り替えて何度でも使える
▼カンペの種類
・進行カンペ
台本にあるセリフなど収録に段取りに必要なものが書かれている
最近では印刷したものを貼るのが主流
・フリーカンペ
急な指示を書くための白紙のスケッチブック
進行カンペより一回り小さい
・名前カンペ
トーク番組で誰に話を振るのか指示するのに使う
▼カンペあるある
「次へ」
「それでいい?」
片手で出されているカンペを無視すると両手で出したり叩いたりする
▼出演者の意見
・字が汚すぎて読めない
・無茶なカンペを出される
・カンペを出すタイミングが悪い
・そこまで必要?というカンペ
・人のセリフを奪う人がいる
▼スタッフの意見
・出演者ごとに色分けが面倒くさい
・めくるのに手間取った時イラっとするタレントが嫌だ
めくりやすくするために角を折っていることも
東京ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎はかなり角を折っている
・カンペで言わされてる感を出す人が嫌だ
▼60周年記念スケッチブック用ちゃんちゃんこ
◆空耳アワー
〒106-8001
東京都港区六本木テレビ朝日
タモリ倶楽部「空耳アワー」係
【次回】
文具マニアさん大賞
◇出演者
タモリ
ビビる大木、木本武宏(TKO)、内田恭子
安斎肇
◇クレジット(一部)
<ナレーター>武田広、増谷康紀
<構成>近藤裕次、海老克哉、加藤智久
<技術>ティ・ピー・ブレーン
<カメラ>中島せいや、佐藤直志
<編集>大沼一真(ザ・チューブ)
<MA>平久保多香子(ザ・チューブ)
<音効>黒澤隆昌(佳夢音)
<タイトルデザイン>MASA-TOYO
<AP>田中優
<企画監修>菅原正豊(ハウフルス)
<ディレクター>新井孝輔、大澤哲也、新川雅史、時崎豊、春田英知、安部聖之
<演出>山田謙司(ハウフルス)
<ゼネラルプロデューサー>荒井祥之(テレビ朝日)
<プロデューサー>山本たかお(テレビ朝日)、大坪大祐(テレビ朝日)、富樫孝行(田辺エージェンシー)、岩崎晃恵(ハウフルス)
<制作協力>ハウフルス
<制作>テレビ朝日、田辺エージェンシー