◇放送局・放送日時
テレビ朝日・2019/8/17(土)・0:50~1:20
◇内容(なんとなく)
千代田区・小学館
~キッズから大人まで~
月刊「幼稚園」神ふろくの光と影
出版不況の中、異例のヒットを飛ばす「月刊幼稚園」
大きな要因は、大人にも刺さるという「神ふろく」
ふろくによって売上は大きく左右される
ふろく担当者は1人
大泉高志 小学館「幼稚園」編集部
入社以来18年間「ふろく」担当
「めばえ」→「マミィ」→「ベビーブック」→「小学一年生」→
大泉さんが「幼稚園」担当になってふろくが変わった
「びょんびょんらーめん」(2019年4月号)
「ガチャマシン」(2019年5月号)タカラトミーアーツとコラボ
大人が作っても1時間かかる
親と一緒に作るのが前提
「メダルおとしゲーム」(2019年2月号)SEGAとコラボ
「どっかん!!ピザづくりパズル」(2018年11月号)PIZZA-LAとコラボ
「セブンティーンアイスじはんき」(2019年7月号)
「セブン銀行ATM」(2019年9月号)
コンセプト:街にあるものが家にあったら楽しい
ふろく革命を生むきっかけとなったふろく
「かいてんずしつかみゲーム」(2018年9月号)くら寿司とコラボ
2018年、月刊「幼稚園」の売上は全盛期31万部→8万部まで落ち込んだ
それまではキャラクターのふろくだった
回転寿司店で子どもたちが楽しそうにしているのを見て思いついた
仮面ライダーの回転寿司でもいいのではと編集部内で異論があったがリアル路線で試作
2018年9月号の反響が大きく、以降のふろくリアル路線へ転換した
ふろくづくりのマイルール
1)紙にこだわる
大泉「本物のおもちゃがドンと1点付いてて終わりみたいなのがあるじゃないですか…でも、そんなの雑誌の付録に付ける意味ないと思いません?
2)3センチにおさめる
書店売りを考えてふろくの厚みは3cm以内
モーターも特注
3)リアルの追求
イラストではなく写真を使う
食品など1枚1枚違う写真を使っている
本人曰く暗黒時代のふろく特別公開
「ジャンボエアホッケー!」(2018年5月号)
家に置くと大きすぎて邪魔だった
「たいけつ!エアミントン」(2018年2月号)
難しくラリーが続かなかった
「まがれ!Uターンボウリング」(2018年6月号)
子供ではピンが立てられずゲームが始まらない
◆空耳アワー
アフリリ/ギャビー・パヒヌイ
東京都大田区 柴田賢介
貝に目がない
〒106-8001
東京都港区六本木テレビ朝日
タモリ倶楽部「空耳アワー」係
※番組ホームページからも応募できます
【次回】
ドケチ芸能人たちが高級食材を自腹で購入!?
◇出演者
タモリ
川島明(麒麟)、ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、加藤諒
大泉高志
安斎肇
◇クレジット(一部)
<ナレーター>武田広、増谷康紀
<構成>加藤智久、海老克哉、佐藤隆輔、エモペイ
<技術>ティ・ピー・ブレーン
<カメラ>中島せいや、佐藤直志
<VE>本田和彦
<音声>高橋優ニ
<照明>平井治雄(プログレッソ)
<美術>立原英生(ジーケン・アート)
<編集>大沼一真(ザ・チューブ)
<MA>平久保多香子(ザ・チューブ)
<音効>黒澤隆昌(佳夢音)
<タイムキーパー>山田英子
<タイトルデザイン>MASA-TOYO
<ヘア・メイク>安田有里(アートメイク・トキ)
<AP>田中優
<企画監修>菅原正豊(ハウフルス)
<ディレクター>大澤哲也、堀江昭子、春田英知、安部聖之
<演出>山田謙司(ハウフルス)、新川雅史(ハウフルス)
<ゼネラルプロデューサー>荒井祥之(テレビ朝日)
<プロデューサー>山本たかお(テレビ朝日)、大坪大祐(テレビ朝日)、富樫孝行(田辺エージェンシー)、岩崎晃恵(ハウフルス)
<制作協力>ハウフルス
<制作>テレビ朝日、田辺エージェンシー