◇放送局・放送日時
フジテレビ・2017/6/4(日)・13:00~
◇内容(なんとなく)
スマホ片手にみるテレビ
全員が知りたい疑問だけ答えを全力で調べる番組
◆バイオリンって首にのっけないといい音出ないの?
(東京都・中村隆)
検索ワード
バイオリン 構え方
◆フリーになって後悔してるアナウンサーってどのくらいいるの?
(埼玉県・藤谷和樹)
◆「絶対誰にも言うなよ」言われた人の何%が言っちゃうの?
(千葉県・まゆみ)
検索ワード
誰にも言うなよ 言っちゃう人
◆日本で初めてボーナスを支給した会社ってどこなの?
(東京都・間嶋城司)
検索ワード
日本初 ボーナス
◆なんでどの日本車も名前が外国語なの?
(福島県・GEN)
検索ワード
日本車 外国語 なぜ
◆世界のバラエティ番組ではどんな罰ゲームが行われているの?
(東京都・石井鯨)
テレビジャーナリスト 長谷川朋子
国際TV番組見本市(カンヌ)10年間取材
日本と海外の罰ゲームの捉え方の違い
日本ではクイズやゲームに失敗した人が全く別の“おしおき”という形で罰を受ける
そのリアクションを見て楽しむのが日本のバラエティにおける罰ゲームの基本形
海外では賞金獲得がメイン
その賞金のために失敗すると何か罰を受ける形が主流
芸人やアイドルが出演する日本のようなバラエティ番組がほぼない
出演者はMC以外一般人
しいていえば似ているのは韓国
アメリカ「ダウンフォール」
一般視聴者参加型クイズ番組
不正解だと賞品が10階建てのビルの屋上から次々と落とされる
最後に参加者自身がバンジージャンプ
欧米では圧倒的な困難にチャレンジするリアリティショーが人気
イスラエル「パワーカップル」
賞金を目標にカップルでダンジョンをクリアしていく
罰ゲームは女性に虫が降ってくる、男性はゲテモノをミキサーにかけて飲むなど
オランダ「ネイキッド」
カップルが裸で別々の場所に放置され二人の愛を頼りに再会できれば賞金獲得
日本はリアクションだけで笑わせることが成立していて出演者、制作者、視聴者がうまく噛み合っているから罰ゲームだけでも楽しめる
答え:
クイズに不正解すると賞品がビルの10階から落とされ最後は解答者もバンジージャンプする
ちなみに、世界で一番ウケた映像
2010年放送フジテレビ「顔ゲー」でのバナナマン日村(パンストを被っている)
◆なめこってなんであんなにヌルヌルしてるの?
(福田彩乃)
水主D担当
東京農業大学 宮澤紀子 教授
ヌルヌルしているから「なめこ」という
エノキダケ、ヌメリスダケ、ツツエなどヌルヌルしたキノコは全て「なめこ(滑子)」
主に「ツツエ」
乾燥に弱いキノコ
害虫から守る
ムチンという食物繊維
整腸機能、脂肪肝予防、疲労回復の効能がある
乾燥なめこにムチンはほぼない
ムチンは熱に弱いので汁ごと食べられるお味噌汁がオススメ
答え:
湿った環境でしか大きく成長できないので水分を保持するためヌルヌルしたムチンという食物繊維で覆われている
◇出演者
さまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)
宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
福田彩乃
福原直英(フジテレビアナウンサー)、谷岡慎一(フジテレビアナウンサー)
◇クレジット(一部)
<構成>鈴木おさむ、くらなり、大井達朗、中藤洋、小野寺雅之、岡野彰男、さかE
<カメラ>伊郷憲二
<デザイン>安部彩
<大道具>宮地博貴
<アクリル装飾>谷口航平
<特殊装置>青木紀和、石田俊一
<リサーチ>田中郁子、藤田洋一、平松ただし、新垣瀬梨菜
<制作P>松本明美、坪井理紗
<ディレクター>渡辺剛、亀山剛志、当麻晋三、久延雅一、三谷三四郎、水主惟弘
<プロデューサー>松本祐紀
<演出>塩谷亮
<チーフプロデューサー>中嶋優一
<制作著作>フジテレビ