クレイジージャーニー 戦場で被弾も魂の取材…戦場ジャーナリスト桜木武史のシリア内戦取材




◇放送局・放送日時
TBS・2017/11/8(水)・23:56~

◇内容(なんとなく)

戦場ジャーナリスト

桜木武史

15年にわたり取材を続けてきた
生死の狭間…超危険な戦場で魂の取材を続ける男

シリア内戦

インド・パキスタンの国境カシミール地方

なぜ戦場に通い続けるのか?
「命に代えても譲れない強い意思」をできるだけ多くの人に伝えたい

2016年
山本美香記念国際ジャーナリスト賞

【桜木武史が命を懸けて臨む戦場の旅】

◆シリア内戦

シリア・アラブ共和国

アラブの春
アサド大統領

アラウィ派
大統領側は徹底した武力行使

スンニ派
反政府デモ
自由シリア軍(反政府軍)

2012年単身シリアへ

・反政府軍の拠点「ドゥーマ」に潜入
1ヶ月アパートを借りて生活しながら取材

「スナイパー通り」は全速力で駆け抜ける

死者を想定し事前に墓地に穴を掘っておく

・アサド大統領率いる政府軍拠点「ダマスカス」を訪問

街は平穏に感じるが「秘密警察」が紛れて徹底した監視

・反政府軍に従軍し「アレッポ奪還作戦」を取材

2014年 トルコ側から入国

アレッポ
シリア第二の都市で交通の要衝
シリア最激戦地

アラウィ派にはロシア・イランが支援
スンニ派にはアメリカ・トルコが支援

従軍取材のメリット
戦闘員の普段の生活やプライベートが垣間見える

意外にもアレッポの街はにぎわっていた

距離が近いので拡声器で煽り合い

「キマーウィー」
毒ガス攻撃が近くであった
シリア各地で使われているがアサド大統領は否定している

「樽爆弾」
ドラム缶に刃物と爆薬を入れて敵地に落とす

2016年 政府軍が制圧、反政府軍は撤退

◆死んだら仕方ない
毎回日本を出るときは遺書を書いている

◆秘密警察に拘束された一部始終

政府公認の取材ビザを取ったジャーナリストなら問題ないが、フリーのジャーナリストはテロリストと同じなので観光客だと一晩言い張った
良ければ国外退去、悪ければ逮捕で拷問を受ける場合も

◆バナナマンとの意外な接点?
バナナマンのラジオ「バナナムーンGOLD」のリスナー

戦場ジャーナリストとして収入は悪いので、日本にいる時はトラックドライバーとして働いてお金を貯めている

【次回】
桜木武史・被弾の真相

小林快次・恐竜の新事実

◇出演者
松本人志(ダウンタウン)、設楽統(バナナマン)、小池栄子

桜木武史

◇クレジット(一部)
<ナレーター>銀河万丈

<構成>高須光聖、興津豪乃、小山賢太郎、戸田倫彰、飯塚大悟

<美術P・デザイン>木村真梨子

<リサーチ>亀田貴誠

<AD>山田恭平、宇佐美慧太、吉川公美子、岡美優

<ディレクター>塩谷泰孝、今村光宏、高畑忠司、久野公嗣、浜田諒介、加用裕紀、野村和矢

<ロケ>シオプロ

<MP>渡辺英樹

<AP>新貝元章

<演出>横井雄一郎

<プロデューサー>坂本義幸

<製作著作>TBS



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