オイコノミア 明日から使える!実りある“会議”の経済学 ロバート議事法




◇放送局・放送日時
Eテレ・2018/1/10(水)・22:00~

◇内容(なんとなく)

ゲスト:鈴木おさむ(放送作家)
明治学院大学経済学部中退

◆「会議」どう思いますか?

・会議が必要以上に長いと思っている人の割合は66.8%
・会議時間の削減は労働時間の短縮に有効と思っている人は76.8%
(※Googleアンケート調査・2017年)

◆無駄な会議改善

ウィーン会議
「会議は踊る されど進まず」

鈴木おさむ
・議長が議題を持ってこない会議
「何かおもしろいことないの?」は確実に上手くいかない会議

・議長が独裁者になる会議

・キャラクターが違うほど良い会議になる

経済学は基本的に無駄をなくそうという学問

【社会的選択理論】
多様な意見を1つの集団的決定に導く研究のこと
みんなの意見の決め方

会議の定義:会議の参加者で構成された集団による意思決定を行う場

◆会議のメリット

・いろいろな問題に対応できる

・間違えにくくなる

◆経済学実験!又吉直樹のキャッチフレーズ会議

赤嶺総理
おきつなめこ
久保遥
鈴木もぐら
水川かたまり
オイコノミアスタッフ5名

「ぺったんぺったんまったん」
鈴木もぐら強行採決
又吉即ダメ出し

◆ダメ会議の特徴

1)ボスがいる
参加者が自由に意見を言えなくなり、結論もボスの独断になりがち

ボスの脳みそのピースを埋める会議は無駄

2)参加者が多い
会議に貢献しようという意欲が下がってしまう

フリーライド(ただ乗り)

◆超効率的な会議を目指す企業

Google社

会議室最大8人

会議時間は30分単位
時間厳守遅刻厳禁

広報部長 河野あや子
繁忙期には1日20回の会議

大事な人たちに絞って最小限の人数で会議を行う

最終的には利益の向上につながる

ブレストなどは休憩室のミニキッチンで行うことも

参加者が多い会議・プレゼン
「ライトニングトーク」
ゴングを使って時間を区切っている

意思決定を素早く行う
→資源(時間)を集中投下する

【機会費用】
他のことをすれば得られたであろう利益

◆理想の会議の条件

1)ボスは会議から外す

2)参加人数は最大7人前後

3)公平な議長が進行する

4)議長が不規則発言を制す

5)あらかじめ決め方を設定しておく

【ロバート議事法】
時間短縮できる決め方
1876年アメリカのヘンリー・ロバート将軍が考案した議事規則集

「原案」を決め「対抗案」を出していき、後から出た対抗案同士を順にトーナメント方式で決めて最終的に原案と多数決で決定

・メリット
早く決定ができる
先に出した意見ほど多数決の回数が少なくなるため参加者が意見を出し惜しみせず時間短縮できる

・ロバート議事法ルール

1)対抗案にはセコンド(支持者)が必要

セコンドがつかない場合は対抗案として成立しない

2)あとから出された案から多数決

決め方をあらかじめ決めると納得しやすい

★又吉直樹キャッチコピー決定?
「文学的ちらし寿詞」
(「寿司」ではなく「寿詞」)

★初期設定が大切

【又吉直樹の経済ポエム】

長いからマジメという考えはすてよう。

【次回】
分かって得する!原因と結果の経済学
ゲスト:ハライチ岩井勇気

◇出演者
又吉直樹

坂井豊貴(慶応義塾大学教授)

鈴木おさむ

赤嶺総理、ぼたもちハイビスカス(おきつなめこ、久保遥)、空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)

◇クレジット(一部)
<音楽>void ov void

<うた>ロコムーン

<CG>阿部伸吾

<題字>又吉直樹

<ナレーション>朴ろ美(「ろ」は王ヘンに路)

<イラスト>浅生ハルミン

<撮影>伊東慎治

<取材>山本恵梨子

<ディレクター>立川修史

<プロデューサー>田川友紀

<制作統括>吉村恵美

<制作>NHKエデュケーショナル

<制作協力>テレコムスタッフ

<制作・著作>NHK