セブンルール 芥川賞・直木賞に並ぶ新井賞?薦める本が必ず売れる最強書店員・新井見枝香




◇放送局・放送日時
フジテレビ・2018/1/30(火)・23:00~

◇内容(なんとなく)

芥川賞・直木賞に並ぶ「新井賞」設立 出版業界の風雲児
書店員 新井見枝香の7つのルール

1)ポップに感想は書かない

2)芥川賞・直木賞と同時に新井賞を発表する

3)毎日本を買って帰る

4)残高は気にしない

5)本は雪崩が起きたら捨てる

6)会社に縛られない

7)売り場仕事をやり続ける

◆書店員 新井見枝香

三省堂書店 神保町本店

出版業界紙「新文化」、webメディア「cakes」にコラム連載
本屋大賞の実行委員
文庫の解説や帯コメント

アルバイトから正社員へ、そして本店営業本部へ、そして今回売り場に戻る辞令

・売り場に斜めに置くと手に取りたくなる

・最後の一冊になると売れづらい

・ポップに「絶対泣ける!」とかアホみたいなことは書かない
感情は読み手が決める

トークイベント「新井ナイト」
ジェーン・スー、道尾秀介、和田裕美など300回以上開催

作家 中山七里

作家 樋口毅宏

◆今まで売れていたかどうかは気にしないで仕掛ける

相場英雄『震える牛』があまりにも面白かったから小学館に「100冊ください」と発注したら「正気ですか?」と言われた

(※Amazonへリンク)

◆新井賞を設立

自分が直木賞間違いないだろうと思った「男ともだち」(千早茜・著)が賞を取らなかったので新井賞を作った
落選のマイナスイメージに埋もれさせたくない

第1回 『男ともだち』千早茜

(※Amazonへリンク)

第2回 『イノセント・デイズ』早見和真

(※Amazonへリンク)

第3回 『朝が来る』辻村深月

(※Amazonへリンク)

第4回 『坂の途中の家』角田光代

(※Amazonへリンク)

第5回 『やがて海へ届く』彩瀬まる

(※Amazonへリンク)

第6回 『貘の耳たぶ』芦沢央

(※Amazonへリンク)

1/16 トークイベントで第7回新井賞を発表

『砂上』桜木紫乃

(※Amazonへリンク)

本谷有希子は2016年に芥川賞を受賞するまで3作品で候補に選ばれ落選していた
当時の編集者が「今回芥川賞とらないと思うわ」と言われたので、受賞時、落ちた後の自分の正装が恥ずかしくて4回目は普段の格好をしていた

◆給料は本と食事に消える

本は読んだら捨ててしまう
本の中身が自分の中に入ればもういい

◆自身初のエッセイ集
『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』

(※Amazonへリンク)

発売イベントは自分が勤める書店ではなく「大盛堂書店」

自分の店ではなく近くの心意気を感じる書店で本購入

◆読書芸人オードリー若林のオススメは?

自分で選べとしか思わねえんだよな…
普段本読まない人に本をオススメしても「何も起こらなかったじゃん」と言われることが結構ある
だからエンターテイメント小説で多くの人が面白いと思うだろうなと思う本をそっと渡しちゃう…

【告知】
YouTubeで未公開トーク「フライング!セブンルール」配信中

【次回】
小学生から16年間「食日記」をつける
平成生まれの“ごはん狂” 平野紗季子

◇出演者
青木崇高、YOU、本谷有希子、若林正恭(オードリー)

◇クレジット(一部)
<ナレーション>角舘健悟(Yogee New Waves)

<企画プロデュース>野村亙、早川英

<構成>永井ふわふわ、梅村真也、平和紘

<美術デザイン>藤本萌乃

<造園装飾>石川世

<リサーチ>川崎浩子、山田ゆみ、ワンバイワンプラス

<AD>小宮泰也、江口きぬえ、中野亮太、菅原萌子

<AP>磯崎ちえ、尾上沙碧

<ディレクター>有働陽将

<演出>長島翔、斉田泰伸

<プロデューサー>松本彩夏、川村徹也、鈴木聡

<制作>カンテレ、EAST ENTERTAINMENT



スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク