◇放送局・放送日時
テレビ朝日・2018/3/5(月)・23:15~
◇内容(なんとなく)
アメフトのスーパーボウル観戦でアメリカに行ってきて弘中綾香アナにお土産を渡そうと思ったが渡せなかった
弘中「物によりますけど…
弘中「アメリカに行ってる時に若林さんの意識に私があったことが嬉しいです
弘中「ヤッタ♪
◆弱小野球部を強豪校に育て上げ何度も甲子園に行ったけれども1回も勝てずあらゆる負け方をコンプリートした監督
サワダさん(52歳)澤田真一
甲子園の連続初戦敗退記録を持っている
▼夢の甲子園
出場するだけで激レア!
大学時代は東北福祉大学野球部
大魔神・佐々木主浩や金本知憲の先輩
25歳
岩手県私立盛岡大学付属高校(通称:モリフ)の野球部監督に就任
就任当時はおなじみROOKIES状態の野球部だった
部員は半分腰掛けの9人
予算もなし
野球用品代や遠征費など自腹で
大型免許も試験のみ合格(5回目)で取得
・超至近距離ノック練習法
・素手でボールを取る練習
1年後、部員5名が退部
しかし1年生が13人部
秋の岩手県大会で準優勝
▼監督就任5年目
1995年甲子園初出場
後に西武ライオンズ入団の投手・小石澤浄孝
投手・四日市
捕手・関口
結婚してノリノリ
オレのための甲子園
新婚で浮かれていた
甲子園初出場にもかかわらずヌルッと初戦に臨む
JK不足(準備確認不足)
vs 強豪・高知商業高校
ガチガチに緊張して声が出なかったので小石澤くんが打ち込まれてもダンマリ
5-7で敗れる
監督インタビュー
「小石澤が最悪の出来、最後までダメだった」
全国の高校野球ファンを敵に回した
小石澤浄孝
当時の監督をどう思っていたかインタビュー
「僕が指導者なら言わないでしょうね」
モリフ大炎上
クレームの電話
「なんでバントをしないんだ!」
▼96年夏 vs 東筑
2年連続夏の大会出場
練習していないバントを多用
▼01年夏 vs 近江
相手校研究のため録画ビデオを入手
深夜通販を見るくらいのテンションで見る
▼03年春 vs 横浜
偵察部隊にコーヒーとイスでおもてなし
▼03年夏 vs 福井商
9回裏6-6の同点でさよならチャンス
バントせずに強行して得点できず10回表に2点取られて負ける
▼08年夏
サワダさん監督引退を決意
指導者として力不足を感じた
▼サワダの甲子園負けヒストリー
95年夏 高知商(高知)5-7 新婚浮かれ負け
96年夏 東筑(福岡)0-2 炎上トラウマ負け
01年夏 近江(滋賀)1-4 ビデオお取り寄せ満足負け
03年春 横浜(神奈川)0-10 手の内見せすぎ負け
03年夏 福井商(福井)6-8 二択を間違えベタな采配ミス負け
04年夏 明徳義塾(高知)2-15 偵察行ってションボリ負け
08年夏 駒大岩見沢(北北海道)3-8 実力を出し尽くして負け
甲子園7連敗
08年当時中学3年だった
千葉裕之(現在:中学校教師)
有馬健太郎(現在:繊維メーカー勤務)
▼受け継がれる意志
現在の盛岡大付属高校監督
関口清治(甲子園初出場時のキャッチャー)
2016年 モリフ念願の甲子園初勝利
2017年夏 ベスト8
▼現在、教頭先生に
「甲子園の負け方、教えます。」澤田真一
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★伝えたいこと
忘れ物はいつか誰かが取りに行ってくれる
【ラベリング】
激レアさんNo.30
笑いの対策はしっかり練る監督
【歴レアさん】
◆東京オリンピックでただの大学生なのに国旗が好きすぎたがためにいきなり巨額の予算を託され94の国と地域すべての旗作りを任された人
吹浦忠正(76歳)
1964年10月10日
東京オリンピック
国旗の専門家など存在しない時代
日の丸には大問題を抱えていた
各国の国旗のほとんどは厳格に色が決まっている
しかし日の丸にはただ「紅色」と書いてあるだけだった
超そもそも論からスタート
官房長官に確認を依頼するも返答できず勝手に決めた
東京五輪の日の丸の赤は吹浦が決めた!
特に苦労したのはアイルランドの緑色
8作目でOK
▼なぜもうちょい急いでオリンピック中にこのVTRを出さなかったのか…スタッフ一同後悔した
【次回】
79歳から資格の勉強して不動産屋さんに
ほぼ寝ずに24時間営業してる88歳の不動産屋さん
◇出演者
若林正恭(オードリー)、弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
塚本高史、岡田紗佳
澤田真一
◇クレジット(一部)
<ナレーター>窪田等、ルシファー吉岡
<構成>鈴木おさむ、都築浩、興津豪乃、渡辺佑欣
<TM>高田格
<TD>雨森貴之
<カメラ>蝦名岳文
<デザイン>近藤千春
<リサーチ>トロリー、パレット、伊藤史、スコープ、フリード
<制作スタッフ>高森美帆、水谷和一、豊島優貴、白石宗大、田中万莉子、飯塚恭平
<AP>岩間有香
<ディレクター>水野将仁、三浦信一、中平和宏、笹田和宏
<演出>舟橋政宏
<プロデューサー>荻野健太郎、藤本周二、小林智武(オフィスぼくら)、宇和川隆(クリーク・アンド・リバー社)、上條昌樹(トップシーン)
<ゼネラルプロデューサー>奥田創史
<制作協力>オフィスぼくら、クリーク・アンド・リバー社、太陽カンパニー、トップシーン
<制作著作>テレビ朝日