皇居の宝物 盆栽物語 ~時を語る大道園庭の老木たち~ 趣味の園芸50年記念番組




◇放送局・放送日時
BSプレミアム・2017/5/24(水)・22:00~

◇内容(なんとなく)
皇居内 大道庭園
盆栽90種500鉢以上

国賓を迎えるに相応しい“BONSAI”が展示される

整枝はほとんど使われない

宮内庁庭園課 竹内雅彦
宮内庁庭園課 塚野尋之

黒松「鹿島」(kuro-matsu “Kashima”)
樹齢390年
樹高134cm
琉球焼 御紋章入円盆
大阪万博に出展

ひのき 直幹(hinoki chokkan)
樹齢160年
樹高114cm
佐藤栄作から献上

五葉松「君が代」(goyomatsu “Kimigayo”)
樹齢150年
樹高64cm
二代目の君が代

五葉松「三代将軍」(goyomatsu “san-dai shogun”)
樹齢550年
樹高82cm
徳川家光の盆栽

五葉松「根上り五葉」(goyomatsu “neagari goyo”)
樹齢380年
樹高185cm
380kg

黒松 懸崖(kuro-matsu kengai)
樹齢90年
左右117cm

けやき(keyaki)
樹齢120年
樹高83cm

第8回 世界盆栽大会 in さいたま
さいたまスーパーアリーナ

“BONSAI”は世界の共通語に

黒松(kuro-matsu)
樹齢130年
樹高110cm

真柏(shin-paku)
樹齢600年
樹高130cm
皇居の盆栽の中で最も年輪を重ねたものとされている

【歴史】
章懐太子李賢墓壁画
盆栽の起源が描かれている

春日権現験記(14世紀・鎌倉時代)
貴族の屋敷に盆栽がある様子が描かれている

盆栽図屏風(17世紀江戸時代初期)出光美術館蔵

「鉢木」が盛んになる

赤坂御庭園画帖(19世紀江戸時代後期)和歌山市立博物館蔵

「蛸作り」が流行だった
草木錦葉集「古風作松之図」さいたま市大宮盆栽美術館蔵

遠山記念館 学芸員 依田徹

東京都立園芸高等学校
盆栽の授業がある全国でも珍しい高校
講師 中島信一

北五葉松
南五葉松

徳川家光 遺愛の松

大正天皇が皇太子だった時、戦艦に盆栽を乗せていた
戦艦香取は御座乗船として用いられていた

第8第内閣総理大臣 大隈重信

内閣書記官長 伊東巳代治

政界では犬猿の仲だったが、後の昭和天皇誕生の饗宴で盆栽談議
陸軍参謀総長だった大山巌が残している

五葉松「三代将軍」

江戸城から伊藤伊兵衛が入手

その後、伊東巳代治が入手した

伊東巳代治のひ孫 伊東憲治

伝記「伯爵 伊東巳代治」

「三代将軍五葉松」
「三代将軍野梅指枝直立老幹」
「三代将軍白藤老大幹」

没後遺族によって天皇家に献上された

昭和3年12月
御大禮奉祝全日本盆栽大会(日比谷公園)
大会総裁 伊藤博邦(伊藤博文の長男)宮内省式部官長

戦時中、大道庭園は芋畑にされ、多くの盆栽は小石川植物園に移植された
戦後、皇居の盆栽は1/10に減ってしまう
村田久造(東京盆栽組合長)が力添えをした

九霞園二代目 村田勇

えぞ松(ezo-matsu)
樹齢260年
樹高68cm
国後島で採取された

錦松(nishiki-matsu)
樹齢100年
樹高76cm

赤松 石付(aka-matsu ishi-tsuki)
樹齢70年
樹高100cm
珊瑚の化石をを豆シダが覆っている

出猩々(deshojo)
樹齢60年
樹高98cm

むれすずめ(mure-suzume)
樹齢90年
樹高60cm

あけび(akebi)
樹齢110年
樹高60cm

【盆器】
皇居に保管されている盆器

信楽焼「蟹浮彫円盆」

尾張焼「瑠璃紬稲穂連雀文六角盆」

伊万里焼「色絵薄瑠璃地鳳凰花唐草文盆器」

薩摩焼「色絵花蝶文円盆」

学習院大学 教授 荒川正明

◇クレジット(一部)
<語り>奥田瑛二、高橋美鈴

<資料提供>日本盆栽協会、さいたま市大宮盆栽美術館

<取材協力>宮内庁、環境省、千代田区

<撮影>石井教之、石川勝敏

<音声>小倉祐子

<照明>石谷等

<映像技術>永澤槙子、仁科丈治

<音響効果>清水啓行

<CG制作>中嶋かおり

<編集>小野寺司

<取材>村井康二

<リサーチャー>高橋亜矢

<ディレクター>伊藤弥寿彦、中村昌子

<プロデューサー>北川満義、阪口恵子

<制作統括>石井香織、長野真一

<制作協力>GEN TV PRODUCTION

<制作>NHKエデュケーショナル

<制作・著作>NHK

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