◇放送局・放送日時
NHKBS1・2018/4/29(日)・21:00~21:50
◇内容(なんとなく)
◆世界と戦う“武器”をつかむ
東京五輪へ強化!
ハンドボール男子日本代表
日本強化のキーワード
“良いファウル”と“サイドシュート”
宮崎大輔
国内リーグ歴代最多得点
向井一弘キャスターはハンドボールを8年間プレイしていた
ゲストのヤハラリカ(モデル)は高校時代、関東選抜でゴールキーパー
◆課題が見えた“世界との戦い”
ナショナルトレーニングセンター(東京・北区)
日本代表監督
ダグル シグルドソン
フィジカル強化
ディフェンスの要
玉川裕康
ハンドボール世界選手権(2017年)
1勝6敗で24チーム中22位
上位チームは1試合10ファウル以上
日本は5ファウル
ファウルの少なさが弱点
筑波大学体育系教授
會田宏
▼相手の攻撃を止める“良いファウル”
・悪いファウル
横や後ろから止める
2分間退場と相手選手に7mスローが与えられる
・良いファウル
正面で止める
その場所からプレー再開
攻撃の流れを止めることができる
“良いファウル”に必要な“強いフィジカル”
▼世界最高峰が見せた“良いファウル”
リオデジャネイロオリンピック
決勝
デンマーク vs フランス
優勝 デンマーク
フランスが後半8~19分の間、ファウルで止まった攻撃回数6回
▼強化試合 日本 vs バーレーン
アリーナ立川立飛
20-21で敗戦
しかし3倍に増えた“良いファウル”
バーレーン代表エース H.アルサヤード
フィジカル強化が生む日本の“良いファウル”
◆日本躍進の武器に“サイドシュート”
世界選手権2017
上位チームはサイドシュートの成功率が70%を超えているが日本は46%
サイドポジションの平均身長はそれほど変わらない
決定力に大きな差
司令塔の宮崎大輔をサイドに起用
▼徹底分析!宮崎の“サイドシュート”
3D映像で徹底分析
▼シュートコースを広げる
真横にジャンプし、腕を寝かせることでシュートコースを広げる
▼キーパーを操る
シュートを打つ直前、顔の向きでフェイントをかける
決定力を高める駆け引き
▼“究極”のサイドシュート
スピンシュート
▼等身大ARで体験
【次回】
エアレース世界選手権
~データで解き明かす“極限の戦い”~
BS1 5/6(日)夜9:00
◇出演者
パトリック・ハーラン、向井一弘
宮崎大輔、ヤハラリカ
◇クレジット(一部)
<ナレーション>高川裕也
<映像デザイン>小野裕之
<CG制作>下屋勇人
<取材>井上奨
<ディレクター>三原正寛、谷川想
<プロデューサー>古賀智、相場章
<制作統括>倉迫啓司、山下敏男
<制作>NHKグローバルメディアサービス
<制作協力>エキスプレススポーツ
<制作・著作>NHK