◇放送局・放送日時
テレビ東京・2019/9/29（日）・1：45～2：10
◇内容（なんとなく）
「お笑いを存分に語れるバー」漫才編
ボーイ：劇団ひとり
チーママ：あいな
常連客：小木博明、矢作兼、飯塚悟志（東京03）
ナイツ（塙宣之、土屋伸之）
かまいたち（山内健司、濱家隆一）
小沢一敬（スピードワゴン）
ナイツ塙宣之『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』
佐久間Pが気に入ってラジオで紹介した
| 言い訳 関東芸人はなぜＭ-１で勝てないのか /集英社/塙宣之 | ||||
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すぐにこの企画が決まった
◆このM-1で飲める
ナイツ塙
好きなM-1漫才 2005年優勝 ブラックマヨネーズ
2人の掛け合いだけで客席をうねらす理想の漫才
ナイツ土屋「2006年～2010年はブラマヨの呪縛で、1本目と2本目のテイストが同じでそれを超えてくる、それをみんな目指しすぎて、そこに縛られて、1本目に力出せないっていうコンビが結構いた
| M-1グランプリ 2005 完全版 ～本命なきクリスマス決戦！“新時代の幕開け”～/ＤＶＤ/YRBY-50040 | ||||
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かまいたち山内
好きなM-1漫才 2006年優勝 チュートリアルのチリンチリンのネタ
スピードワゴン小沢「今までの漫才師はボケを見せた、チュートリアルは世界を見せた
矢作「徳井さんだけだもんね、カッコイイのに笑えた…ボケじゃなく世界なんだね
”スタイルのある漫才”を確立して1つの世界観を見せた
| M-1グランプリ 2006完全版 史上初！新たな伝説の誕生～完全優勝への道～/ＤＶＤ/YRBY-50074 | ||||
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スピードワゴン小沢
M-1で歴史に残る漫才
2005年 ブラックマヨネーズ
2006年 チュートリアル
2001年 おぎやはぎ
小沢「今見ても面白いのはやっぱりおぎやはぎ。おぎやはぎの漫才だけなの、全く話が進まないのは。たぶん、今見た方が面白いよ
| M-1グランプリ 2001完全版 ～そして伝説は始まった～/ＤＶＤ/YRBY-50010 | ||||
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かまいたち濱家
好きなM-1漫才 2010年優勝 笑い飯
かまいたち濱家「1つの細かいとこで、そこだけで遊んで4分間終わらす
狭い設定の中でボケ続けるセオリーを覆した漫才
| M-1グランプリ2010完全版 ～最後の聖戦！無冠の帝王vs最強の刺客～/ＤＶＤ/YRBY-90367 | ||||
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小沢「笑い飯を悪く言うわけじゃないけど、ボケる要素を2個しかなくてやったのは、おぎやはぎが最初
矢作「1回目の時かな…笑い飯と飲んだことがあって…東京に来て俺たちの（おぎやはぎの漫才）を見て参考にして作ったんですみたいなことを（哲夫に）言われて、2回目一緒に出たら速攻俺らを超えてった
小沢が稽古場でネタを書いていると、矢作から「そのネタ面白くないでしょ、だって真面目な顔して書いてんじゃん。面白いネタって書いてる時から笑うんだよ」と言われた
東京03飯塚
好きなM-1漫才 2004年優勝 アンタッチャブル
山崎が楽屋で人をイジる時の感じと全く同じ感じで、M-1の舞台で大爆笑を取ってた
めちゃくちゃ感動したんですよ！
国民のザキヤマになった
勢いそのままに頂点へ登りつめた関東勢初の優勝
矢作「本当にふざけてたネタじゃん、「だ～け～ど～」とか盛り上げる…それを出してきたのは一番ふざけてたと思う
| M-1グランプリ2004完全版/ＤＶＤ/YRBY-50025 | ||||
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ボケの手数
ナイツ 4分のネタに38個のボケが精一杯だった
かまいたち 20秒か25秒に1個
競技化している
劇団ひとり「最近の若い子は、胸元にiPhone入れて全部ウケを録音して、どこがウケたか編集していく
小沢「おぎやはぎがやってた漫才はジャズ
今年のM-1で注目の若手芸人
ナイツ塙
たくろう（吉本興業）
スピードワゴン小沢
まんじゅう大帝国（タイタン）
Dr.ハインリッヒ、Aマッソ、コウテイ
小沢「向こうに音楽家文学が見えるコンビがいい
かまいたち山内
僕らと和牛ですね…ガチガチ以外で言うと…からし蓮根
その他に名前が挙がったコンビ
フカミドリ、デルマパンゲ
◆このツッコミで飲める
かまいたち山内
ブラマヨ小杉のツッコミの爽快さ
かまいたち濱家「小杉さん、なんでやねん！がおもろいんですよ
シンプルな言葉で笑いを倍増させる”王道ツッコミ”
かまいたち濱家
ナイツ土屋
濱家「土屋さんの真似できる人なんていないと思うんです。ボケ数あって、何言うかもわからない中で、一切邪魔せずに、間も狂わせずに、ちょっとずつ補助を置いていくというのはすごい…ああいう感じでやりたくて勘違いして、小さく喋ってるだけの7年目8年目って山ほどおるんですよ
的確なテンポと言葉でボケを助ける”職人ツッコミ”
スピードワゴン小沢
ツッコミの人の条件があって…怖く見えちゃダメ
東京03飯塚
フレーズ使ってる人、ちょっといいなって思う
元祖は海砂利水魚時代のくりぃむしちゅーの上田さん
そこをすごい進化させたのが山ちゃん（南海キャンディーズ山里亮太）
ツッコミが主役に出て笑いをとる革命的な漫才
矢作
大昔、上田さんが司会の大喜利番組で、全部面白くしてくれるからわざとつまんないの書いた…でも全部面白くする
劇団ひとり「上田さんてさぁ、こっちがハイって言うだけで爆笑が起きるフリをくれるよね
◆おぎやはぎの原点
矢作「練習で小木がボケたあと、「なんでだよ！」とか言ったら俺すげえ恥ずかしくなっちゃってさ…
小木「俺もずっと下むいてさ
矢作「関西人はいいじゃん、素人の時から「なんでやねん！」ってやってたじゃん。いきなり芸人になった途端、友達でふざけてたのにさ、急に俺が小木のことを「なんでだよ！」とか言ったら「そんなこと普段言わない…」って…
ナイツ塙「若手にアドバイスするならば、自分が好きなリズムや音楽を漫才に
劇団ひとり「東京03の原点はアルフィー？
【次回】
マジギライ1/5 アルピー平子編
【告知】
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詳しくは番組HPまで
◇出演者
おぎやはぎ（小木博明、矢作兼）、劇団ひとり
あいな
飯塚悟志（東京03）、ナイツ（塙宣之、土屋伸之）、かまいたち（山内健司、濱家隆一）、小沢一敬（スピードワゴン）
◇クレジット（一部）
＜END＞FAITH「Our State of Mind」
＜ナレーター＞服部潤
＜構成＞オークラ、相澤昇、くらなり、成瀬正人、永井ふわふわ、大西右人
＜技術＞吉田健吾
＜映像＞小出一貴
＜カメラ＞風間誠
＜照明＞井町成宏
＜音声＞永久保仁志
＜デザイン＞金森明日香
＜美術進行＞仙田拓也
＜大道具＞工藤義昭
＜小道具＞山下正美
＜メイク＞蔵本優花
＜EED＞落合勇
＜MA＞長瀬貴広
＜音響効果＞小田切暁
＜タイトル＞上田大樹（&FICTION!）
＜番宣＞阪本裕美子
＜技術協力＞テクノマックス
＜美術・照明協力＞テレビ東京アート
＜演出補＞岡千尋
＜AP＞美濃部遥香
＜ディレクター＞田村育、廣田彰大、斉藤崇、双津大地郎、塩谷泰孝、今村光宏、土屋佳弘、高井翔太朗
＜プロデューサー＞露木寛子
＜プロデューサー/演出＞佐久間宣行
＜制作協力＞シオプロ
＜製作著作＞テレビ東京