◇放送局・放送日時
フジテレビ・2018/1/13(土)・13:30~
◇内容(なんとなく)
作家の頭の中を覗き見する番組
これまでは深夜だったが初の昼放送
・又吉直樹(ピース)
芸人であり作家
近著『劇場』(新潮社)
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・加藤シゲアキ(NEWS)
アイドルであり作家
近著「チュベローズで待ってる 上下巻」(扶桑社)
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・西加奈子
近著『i』(ポプラ社)
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前回は妊娠中の出演で無事出産
西加奈子「家の中に“生まれたての人”居るって面白くないですか?
・羽田圭介
近著『成功者K』(河出書房新社)
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羽田圭介「2年ぶりくらいにギャラを聞かないで(オファーを)引き受けました
・中村文則
近著『R帝国』(中央公論新社)
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4回目の出演の準レギュラー?
◆2017年末5作目となる最新作発表
加藤シゲアキ「チュベローズで待ってる」扶桑社
NEWSデビュー15周年
小山慶一郎
加藤シゲアキ
増田貴久
手越祐也
小山慶一郎は2010年からニュースキャスター
手越祐也は歌唱力とバラエティ番組で活躍
増田貴久はステージ衣装デザイン
加藤シゲアキは23歳で居場所を見つけられず焦っていた
デビューはゴールではなかった
1ヶ月半で処女作を書いた
2012年1月「ピンクとグレー」刊行
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2013年3月発行
『閃光スクランブル』(角川書店)
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2014年3月発行
『Burn.-バーン-』(角川書店)
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2015年6月発行
『傘を持たない蟻たちは』(角川書店)
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主演・桐山漣でドラマ化され、加藤シゲアキは原作者でありながら役者としても出演した
約1年に1作のペースで刊行
◆ネタ切れしない?
出演者全員ネタ切れになることはないと言う
中村文則「これをどう表現するかは悩むけど、書きたい物がなくなることはない
羽田圭介「ネタ切れするぐらい速く書けるようになりたい
◆専業作家から見た又吉・加藤は理解不能?
又吉直樹
気持ちは芸人・作家どちらも100%だが、体力と能力として難しい
加藤シゲアキ「校正はライブの合間とかにやってます
◆加藤シゲアキ初挑戦ミュージカル作・構成
NEWSICAL
「FNS歌謡祭」でNEWSが披露した4分のミュージカル
劇中で使う音楽の選曲や作詞も担当
ステージ演出やセットデザインも担当
もちろん振り付けも覚えなければならない
テレビ・ラジオレギュラー3本
主演舞台「グリーンマイル」
新刊「チュベローズで待ってる」執筆中
構成会議
杉谷一隆(振付家業air:man)
アイドルと作家を両立
考えたことをメンバーに伝える時間が大変
親しいメンバーだけに容赦ないダメ出し…編集の人って優しいなと思う
今回の仕事で編集さんが作家を気持ちよく乗せることも大切だと気づいた
◆新刊「チュベローズで待ってる」
週刊SPA!で連載
『チュベローズで待ってる 上巻・AGE22』
10年後の世界が描かれた書き下ろし
『チュベローズで待ってる 下巻・AGE32』
歌舞伎町ホストを題材にしたミステリー巨編
◆発売記念イベント
2017年12月12日
東京・新宿「歌舞伎町ブックセンター」
加藤シゲアキ登壇
ゲスト:羽田圭介
中村文則
総合エンターテイメント
羽田圭介
普通の性格だからこそ書けたエンターテイメント文学
◆ストレス発散
加藤シゲアキ
ストレス発散は“旅”
「35歳までは旅をしろ」と作家・伊集院静に言われた
◆執筆ネタ探し京都一人旅
「京都浮世絵美術館」
「アート芳桐」
日本浮世絵商協同組合会員 和田繁一
和食居酒屋「鬼河童」
「小説トリッパー」で旅のエッセイを綴っている
珍メニュー「エレベーター」
「油揚げ(上げ)」に「大根おろし(下ろし)」で「エレベーター」
◇出演者
又吉直樹(ピース)、加藤シゲアキ(NEWS)
西加奈子、羽田圭介、中村文則
◇クレジット(一部)
<編成企画>狩野雄太
<構成>池田裕幾、田中一彦
<ナレーション>杉本るみ
<AD>斎藤貴次
<AP>平山璃菜、楚山由美香
<ディレクター>金澤忠延、勝見拓也、内田義之
<演出>澤田親宏
<プロデューサー>織田実
<チーフプロデューサー>三浦淳
<制作協力>SRELLA-TV、FCC
<制作著作>フジテレビ